上演する新作狂言のあらすじ


”妖術対決” 三獣士vs偽?殿様 鼻ぐり井手を壊す輩は何者じゃ?

清正公さん狂言 『熊本三獣士』

【創作・脚本】 やまかわさとみ

【型附・子方指導】 野村又三郎


  清正公さんが民のために造られた「鼻ぐり井手」が破壊されている!

 熊本の守護獣/三獣士【妖怪”重箱婆”の古狸、”清藤大明神”の白狐、清正公のペット”論語猿”】が直訴に出発。

 ところが城で待ち受けていたのは、山伏にとりつかれた殿様だった。どうなる?妖術対決!!

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<作品に寄せて 作家 やまかわさとみ>

「熊本三獣士」のセリフには、清正公さんが豊かな未来を描いて実行した「国づくり」がたくさん詰まっています。

 私はこの作品を、SDGs【国連の持続可能な開発目標】のうち以下の6項目を意図して作りました。