小河童の稽古日誌2020


2020年10月3日

12/5(土)「冥加さらえ」にプロ能楽師と共に出演する清正公生誕地の子どもたちの顔合わせオリエンテーションを開催。ご挨拶の後、コロナ🦠感染拡大防止マニュアルを伝え、ソーシャルディスタンスを取りながら、短時間の基本所作体験。コロナ禍で身体を動かす機会が減ってしまった子どもたちは、終始嬉しそうでした。狂言師/鹿島俊裕、野村又三郎 作家/やまかわさとみ


2020年10月10日

「冥加さらえ」第2回子方お稽古。床のお清めとご挨拶から始まります。昨年熊本🏯公演に参加したメンバーは、通し2回で所作の復習。今回清正公の生誕地に立つ小学校から参加しているみおりちゃんは、立つ座るの基本から一生懸命覚えようとしてくれます。最初からできなくて当たり前と大人心をよそに、できないと悔し涙する素晴らしい気概をもった小学1年生です。



2020年10月24日

なごや妖怪 狂言師[河童太郎/鹿島俊裕、甘酒女/野村又三郎、おからねこ/井上松次郎]そろって子方稽古に参加❣️

作者のやまかわさとみと打合せたソーシャルディスタンス演出がさらにバージョンアップ☆” プロの気迫を吸収して、子方も白熱の演技を次々と繰り出してました‼️

運営チームも見学させていただきました。



2020年11月8日

なごや妖怪狂言「冥加さらえ」装束を付けて、出演狂言師の先生から稽古を付けて頂いて、子どもたちは気分アゲアゲ↗︎↗︎発声・所作もどんどんブラッシュUP✨早くも観覧予約分はキャンセル待ちとなったそうで、嬉しい悲鳴です。



2020年11月14日

季節の変わり目で体調を崩される方も。(鹿島先生・山川先生含み)

又三郎師、松次郎師が熱心に指導され、一つ一つの演技の精度を上げる稽古に取り組みました。

小河童の登場シーンでは、一人だけで前に進む稽古も取り入れ、止まって上に飛び、前に進み、また止まって上に飛び‥‥といった要素の稽古をしっかりしてきれいな動きに仕上げていきました。

河童相撲も揃ってあいまいな動作のないように何度も繰り返し稽古しました。



2020年11月22日

本番まであと二週間!

お稽古も仕上げの段階です。

新型コロナウイルスの感染拡大がニュースになる中、本番がきちんとできるように、運営チームも頑張ります!



2020年12月4日

本番前日!

中村文化小劇場の舞台でのリハーサル。

一通りの動きを確認して明日に臨みます。