やまかわ さとみ

山川 里海の新作狂言


山川 里海の新作狂言とは

 狂言には、650年もの長きに渡って受け継がれた教授法(型)があります。

 また、人の営みの中で起こりうる不変の真理が、その型の組み合わせで表現できる珠玉の芸能といえましょう。

 

 山川 里海は、子どもたちと共に地域の魅力を掘り起こして紡ぎ出した物語(創作脚本)を、能楽師狂言方・囃子方とのコラボで世に送り出し、独特の世界観を構築してきました。

作家 山川 里海からのご挨拶

 戦国武将がこよなく愛した「能楽」。ユネスコ無形文化遺産日本第1号が伝える『650年の型』×『地域の魅力』で、永く伝え楽しめる狂言が生まれます。



「くまもとお城まつり」で上演する新作狂言のあらすじ

<清須越し狂言『轍(わだち)』>

作・脚本:山川 里海

狂言振付:佐藤 友彦

 1614年 清正公さんが故郷名古屋街づくりに励んだ「清須越し」。てんやわんや7万人引越しを見物に出かけた太郎冠者は、加藤清正下率いる石運びに巻き込まれ、川渡船で福島正則手下とも道連れに。堀川端に到着した三人が、祝い酒をひっかけて、ほろ酔い気分でもめ始めたそ時に、清正公さん伝説一大イベントが・・・。

「轍」の一幕


<なごや妖怪狂言『冥加さらえ』>

作・脚本:山川 里海

狂言振付:佐藤 友彦

 

 清正公さんお守役をした河童太郎が、小河童を引き連れて、百年ぶりに下流里へ下りてきた。龍神から不老長寿妙薬「人間小玉」集めを命じられた河童たちは、妖怪“おからねこ”と“甘酒女”と手を組んで、川ざらえイベントを企画する。ばれたら石にされる罰におびえつつ、作戦成功!と思いきや・・・。

清正公さんのふるさと愛知の小学生が出演

「冥加さらえ」の一幕

清正公さんのふるさと愛知の小学生が出演!